2018年12月の絵本

【サンタに恋して】

「ながいながいよる」文:マリオン・デーン・バウアー  絵:テッド・ルウィン  訳:千葉 茂樹

・ニューヨークでグラフィックデザインと絵画を学び、国内外で幅広く活躍している小出真己さんがこの絵本のために「ブルーモーメント」と題してサンタクロースの絵と詩で綴った 心が浄化されるような絵本です。

 

 画・文:小出真己/瑞雲社

 

 


*めめさんの心のつぶやき*

・青い静寂の中に浮き上がるサンタロクロースの絵と詩でクリスマスの夜が描かれているこの絵本は、一度目にすると忘れられないほど美しさが心に残る絵本です。「目覚めた時に枕元にプレゼントが置いてあった日を忘れないで。サンタクロースが運ぶ幸せは、目に見えないプレゼント。感じなければわからない。心で見なければわからない本当に大切なもの」という言葉が私の心に響きました。確かに私にもサンタクロースが来てくれていたことを大人なっても忘れずにいよう。今年も街に流れるXmasソングに胸をときめかせる大人でいよう。

【クリスマスの まえのばん】

おもちのかみさま 札幌在住の絵本作家:かとうまふみ

 ・クレメント・ムアが「セント・ニコラスのおとずれ」という題でこの詩を書いたのは実に1822年のことでした。今から196年前・・・つまり約200年も前のお話です。いつしか「クリスマスのまえのばん」といわれるようになり米国の古典となりました。そして1999年にターシャ・チューダーが一枚一枚丁寧に書き直した絵画のような素晴らしい絵本です。

 

詩:クレメント・ムア・絵:ターシャ・チューダー

訳:中村妙子/偕成社

 

 


*めめさんの心のつぶやき*

・毎年Xmasの時期になると私の絵本セラピーで皆さんにご紹介する1冊です。ターシャ・チューダーの絵が本当に素晴らしくて、この絵本の美しさを伝えたくて・・・。まるで絵画集のようです。クレメント・ムアの詩に多くの絵が付けられ沢山の「クリスマスのまえのばん」という絵本がこの世に出ています。画風によってこんなにも違うのか!と色々な「クリスマスのまえのばん」の絵本を読み比べるのも楽しいですね。今年も素敵なXmasをお過ごしください🎄

お母さんとお子さん向け 11月の絵本

【さんかく サンタ】

【10ぱんだ】写真:岩合光昭 分:岩合日出子

・「さんさんさんかく さんかくサンタ  まんまるふくろを せなかにしょって

しかくいおうち はいっていった」  まる・さんかく・しかくで愛らしいクリスマスのおはなしができました。シンプルな展開から生まれてくるクリスマスの絵本の世界をお楽しみください。

 

作:tupera tupera/絵本館

 

 


*めめさんの心のつぶやき*

・まる・さんかく・しかく!は幼い子どもたちに馴染みのある形です。シンプルな形とツペラツペラさんの楽しい色使いで生まれてくるサンタさんやプレゼントは、ページをめくる子どもたちを夢中にさせてくれます。まだXmasがどんなものかわからない小さなお子さんも Xmasってなんだか楽しそう!って感じてくれることでしょう!

【まどから☆おくりもの】

【ペンギンがとぶ】ひだのかな代

 ・「きょうは どうやらクリスマス」サンタクロースが空からやってきましたよ。みんなの家をまわって、窓から贈り物を配るみたい。みんなぐっすり眠っています。あれあれサンタさん!そこは シマウマさんのおうちかな?そこは、わにさんのおうちかな?ページをめくると楽しい事件が巻き起こります。さて、クリスマスの朝、みんなのプレゼントはどうなっているかしら?

 

 

作:五味太郎 /偕成社


*めめさんの心のつぶやき*

 

・日本中の子ども達が、大好きな絵本にこの冊の絵本を上げるかもしれませんね。Xmasの贈り物というだけでワクワクしてくるのに、サンタさんが窓から一つずつプレゼントを置いていくシーンが楽しめるこの絵本は、うちの子どもたちも大好きでした。窓から家の中を見たくてついつい窓に指をかけて引っ張って、窓が破れてしまったページがいくつもあります。絵本の思い出話は、何年も何年も前に親子で楽しんだ時間であっても、去年のクリスマスの出来事のように すぐに思い出の引き出しから取り出せるのが不思議です。


みんなのおすすめコーナー

【おはなしのもうふ】

【おかあさんはね】文: エイミー・クラウス・ローゼンタール 絵: トム・リヒテンヘルド 訳: 高橋久美子

 ・3月から「みんなのおすすめコーナー」を作りました!このコーナーでは、まもなく全国で約1000人の絵本セラピストが誕生すると聞いていますが、私が毎月1名のすでに絵本セラピストとして 活動している仲間に 1冊のお勧めの絵本を紹介してもらっています(#^.^#)

 

9回目のゲストは、札幌市在住の絵本セラピスト®「ともちゃん」こと間山ともみさんです。

 

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【おはなしのもうふ】

*絵本の紹介*

・ザラおばあちゃんの 大きな「おはなしのもうふ」に腰を下ろしてお話を聞くのが大好きな村の子どもたちがいました。ある雪深い冬に子どもたちや村の人たちに暖かい贈り物が届き始めます。素敵な毛糸のプレゼントはいったい、誰から届いたのでしょうか?

 

 

文:フェリーダ・ウルフハリエット・メイ・サヴィッツ

絵:エレナ・オドリオドーラ 訳:さくまゆみこ/光村教育図書

 

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 < ともちゃんから・・・>

ザラおばあちゃんの優しさやプレゼントを受け取った村の人たちの優しさが伝わる素敵なお話と私は、思いました。ザラおばあちゃんがいつも言っている「どんな場合でも探せば答えは見つかるものさ」この言葉は、何かあった時に私も「つぶやく言葉」となっています。

 


◆ともちゃんの紹介◆

 ・絵本セラピスト協会認定ー絵本セラピスト®

 

*間山ともみさん*

・青森出身、父の転勤で仙台→札幌→静岡へ(学生時代は清水市

 でさくらももこさんと同じ高校出身です)

・現在は札幌市在住

 ・市内の書店に30年勤め、その後絵本セラピーに出会い

 絵本に目覚めました!

・山仲間に山頂で絵本を読んだり、普段も絵本を持ち歩き、どこで

 も「絵本読み」をしています。自宅で絵本会を開いたり、今では

 絵本に囲まれた生活を送っています。

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*めめさんの心のつぶやき*

・今月の絵本セラピストさんは、札幌市在住の絵本セラピスト間山ともみさん(ともちゃん)であります!ともちゃんは、札幌2期生で私とは最初からずっと一緒に札幌チームの歴史を見てきた仲間です(笑) 私は、ともちゃんをいつも勝手にお姉さんのように頼りにしています。どんな時も「めめさん、大丈夫だよ!」と背中をさすって応援してくれるんです(涙)そして、絵本の所持数ナンバーワン‼と言われています。その数なんと3000冊?と言われていますよ(^_-)-☆レア本の数もすごいんですよ。本当に色々な絵本を知っています。そんなともちゃんからの今月のオススメの絵本「おはなしのもうふ」を是非、手に取ってみてくださいね。
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ご紹介した絵本は、こちらのえほんやさんで購入できます。

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